企業して2年、割と望んでいた公共系案件をお請けする事が出来ました。(予め半年程度しか続かない事が分かって居る案件では有りますが。)当然プライムでは有りません。
今の所フリーランスとしてしか売り上げ上げれて居ないままでも有ります。
思うところあって、営業をお願いしているエージェントを変えてみたんですね。
今までは最大手のお世話になってましたが既にある案件からしか選ぶ事が出来なくて。新しいお付き合い、私が望んだ案件をわざわざ探して来てくれた感じがして居ます。
今後はwi-fi系の案件しかお請けしない予定です。が、希望して居た公共系でも有った訳です。後は偶然ですがCiscoのSdwanの案件でも有ります。
それは何故なのか、と言う事と表題を絡めた話を書いて見るつもりです。もしかしたら自分はビジネスコンサルも兼ねる事が出来る人なのではと思うからです。
さて本題。何故我が国ではイノベーションが生まれないのか(そんな事ないと思いつつですけど)と言う話題です。
ずばり言えば「PCひとつあれば出来てしまう」ソフトウェアの世界で途上国と競わないから、と思います。
印刷物としての知的所有権がある(chatgptは否定してますが)「らしい」ハードウェアの、つまりは自分の土俵から出ないからなんですよ、多分。
その辺り、明治時代のような志で海外の最新技術を使いこなそうとする公共系、気に入って居ます。公共系が旧態依然だなんて世間の思い込みです。富士通さんの時期スパコン、エンビディアも参加するみたいですし。国内を甘やかすだけじゃダメなんです。いつだって右の人達が国をダメにする。いつの時代でもそうですよね。
国家試験の午後問、見てみて下さい。普通やらねーよ、的な設計だらけじゃないですか。設問してるの人数人知ってますが民間人だったりしますけど。
日本で初めて屋上の緑化に取り組んだのは渋谷区の区役所の筈です。乾電池を初めて購入したのは明治時代の陸軍です。
省庁はいつだって民間に対し「お金を払いながら」教えてくれてます。「お客様から学ばせて頂く」嫌いな言葉ですが暫くはこの方針で行きます。
「公共に教えられながら、それでも『自分たちでやっている』顔をする――そんな国で。」